3月になり随分暖かくなった。春の訪れももう少しだ。
一年がずっと春のようにポカポカだったら良いなとずっと願っているのだが、一向に叶う気配がない。四季は罪である。
春は衣替えをしなくていいので楽である。コートを脱ぐだけで中に着る服は変わらないのが良い。
ところで、いつの間にかボーダーシャツがものすごく増えてしまった。
僕の秋から春にかけての普段着は、下半身はLeeのジーンズで、上半身はボーダーシャツ、靴はローテクスニーカーというコーディネートでほぼ固定されている。
ジーンズやスニーカーは毎日履くものなので消耗が早く、衝動買いしても履きつぶしてしまうので無駄がない。
だが、ボーダーシャツは仕事では着ないし、毎日同じ物を着続けるわけではないので消耗が遅い。
その上に気になったボーダーシャツを見つけたら衝動買してしまうので、どんどん増えてしまう。
気がついたら、ボーダーシャツばかり11着持つようになってしまった。
その内訳はこちらである。
長袖ボーダー 6枚
七分袖ボーダー 2枚
半袖ボーダー 3枚
ブランド別だと
無印良品 6枚
GAP 1枚
SUI 1枚
セントジェームス 3枚
せっかくなので、持ってるボーダーシャツを全て撮影して記録することにした。
セントジェームスといえばボーダーシャツというぐらいに有名な、フランスのブランド。
長袖のニット素材のセントジェームス。紺色。
いつ購入したかは不明。地元の服屋の新春セールか福袋か何かで手に入れた品だと思う。
ニット素材+セントジェームスということもあって着るのに勇気がいるせいか、年間で1,2回しか着てない気がする。もったいない。
半袖のセントジェームス。2016年9月に白金台のセントジェームスアウトレットで買った、薄手のコットン生地の水色ボーダーシャツ。
品がありつつも鮮やかな色使いが好み。
アウトレットだけど一着4500円だったと思う。
・SUI
練馬区の江古田にあった古着屋SUIを発祥とするgrnというお店の半袖ボーダーシャツ。
江古田に以前あったgrnのアウトレットショップSUI 酔 SUIというお店でたしか2013年に500円で購入。
記事が肉厚でしっかりしていて長持ちしそうだ。
・GAP
アメリカの大手ファストファッションGAPの長袖ボーダーシャツ。
よくあるGAPのボーダーシャツは、ボーダーの太さや間隔、襟の処理などが好みではなく敬遠していたのだが、珍しく自分好みのボーダーシャツを見つけたので購入。
青というのがいい。
70%オフのセールだったので990円。お買い得だった。
GAPのシャツは日本人のサイズに合わせて作っていないので、普段Lサイズの僕はGAPではMサイズを着るようにしている。そのため若干袖が短いのが少し難点。
・無印良品
日本のファストファッションというか何でも屋さんの無印良品。
服の生成りの色やボーダーの色使いがかなり好みである。オーガニックコットンの優しい着心地が本当に好き。
2012年の無印良品の長袖ボーダーシャツ。
定番の赤と紺のボーダー。生地が厚くしっかりしていて、程々にお洒落なので着用頻度は高い。5年着てるがまだまだ着れそう。
2013年の長袖ボーダーシャツ。黄色ボーダーという色使いにキュンときて買った記憶がある。同じくオーガニックコットンの厚い生地。
メルカリで600円で買った無印良品の古着。
この1枚だけ生地の触り心地が違う。あとLサイズのはずなのに何故かちっちゃい。キツイ。
メルカリだと生地の感触が確認できないのが悲しい。
2016年度の無印良品ボーダーシャツ。紺とグレーの優しい色使いに一目惚れして衝動買い。
生地が少し薄くなった気がするが、非常にお気に入り。
2014年?の無印良品の七分袖ボーダー。
深緑と水色の程よい鮮やかさに惚れた。春と秋の着用頻度多い。
2016年の七分袖ボーダーシャツ。
やはり最近のものは生地が少し薄くなった気がする。あと毛玉が少しだけつきやすい。
春と秋の着用頻度が高い。
以上が僕の所有する全てのボーダーシャツである。
実は、僕には生地や色の好み以上にこだわりがあって、
・ボーダーの太さ、間隔
・襟元はボートネックかクルーネック
・クルーネックの場合、襟元を一周するリブが無くボーダーのままなのが無駄がなくていい。ボーダーを思う存分楽しめる。
さすがにボーダーシャツを買いすぎてしまったと少し後悔しているのだが、
服屋さんに行く度にボーダーシャツばかりに目が行ってしまう癖がついてしまっている。
衝動買いを止める方法を探さなくてはいけない。